メガネ屋さんを出てから、
「モクチャコルモッ」という通りを通りました。
おばちゃんたちが、チャプチェやキンパッなど手作りのおかずをずらりと並べていて、
そこから好きなものを選んで、プラスチックのカラフルな椅子に座ってそれを食べるという
青空食堂らしい。
なんか「アジア」って感じがします。木村拓哉さんの映画「HERO」でも撮影に使われた場所
なのだとか。(私はまだ観てないんですけど・・・)
この時は、たまたまなのかお客さんも少なくて、通る時にたくさんのおばちゃん達の目が
私たちに集中してた気がして・・・視線が痛かった~。
ちょっと勇気を出して、いつかここで食べてみたい気もする・・・。
その後
PIFF広場へ。(さっきツアーの観光でも来ましたが)
こちらは、
釜山国際映画祭(Pusan International Film Festival)の
メイン会場にもなる、釜山で最も古い映画館がある広場です。
たくさんの屋台が出ていて賑やかです。韓国では映画を見ながらイカの乾物を食べる
方が多いとか!?で、イカの乾物屋台がけっこう出てたのが面白かったです。
北野武監督のハンドプリンティングもあります。
せっかくなので、屋台で何か食べようということに。
以前来た時に食べたホットクの屋台が出ていたので、同じお店でホットクを買いました。
懐かしい~。
「黄家」と看板に小さく書かれていて、よくガイドブックにも紹介されてるお店です。
ホットクは500ウォン(約53円)。鉄板の前に置いてあるシナモンシュガー(砂場みたい)を
お好みで付けても・・・。
ソウルに比べると小ぶりで、生地が薄めです。表面はかりっとしていて、中にとろりとした
黒蜜が入っています。熱々でした。
暑い中で食べても、おいしいものはおいしいわ~!
少し疲れてきたので、ホテルに一旦戻ることに。
帰りにホテルの1Fにあるセブンイレブンでお水を買おうと思い、立ち寄った時に
目についたものは・・・なぜか
「チョコパイ」。
韓国ドラマ「ありがとうございます」で、おじいちゃんがいつも食べてたのは
このチョコパイだったのよね~。思い出して、つい買ってしまいました。