「チャマシヌントゥル」でお茶した後は、住宅街を抜け、近くにある
「北村韓屋村」へ
行ってみました。
朝鮮王朝時代からのお屋敷街だった北村エリアでは、2001年から伝統家屋の修復・
保存が進められているそうで、その町並みを散策できるようになっています。
実際今でも住居として使われているらしい。
とても静かで、趣がある通りでした。外国人観光客の方の姿もちらほら・・・。
さて、まだお腹はあまり空いていなかったけど・・・今からお昼を食べます!
「北村(プッチョン)カルグクス」。
カルグクスは、小麦粉を練って細く切った韓国式うどんのことで、こちらは手作り
カルグクスの専門店です。ナカ先生も、2週間前に来た友人のTさんもおいしかったと
言われていました。いつも行列ができている人気店らしい。
14時半くらいにお店に着いたのですが、お店は満席。少し待って席に案内して
もらえました。
私達は、カルグクスと、マンドゥ(饅頭)を1皿ずつ注文。
例のごとくキムチが運ばれてきました。赤いキムチと白いキムチ。
キムチはしゃきしゃきしててあっさりした浅漬けタイプ。とってもおいしかったです!
カルグクス屋さんのキムチはおいしいというウワサがあるらしい。もっと食べたかった~。
注文して、あっという間に出てきた
マンドゥ。
マンドゥは韓国式の蒸し餃子のようなもの。一つ一つがとっても大きい~!
お肉以外にも野菜、豆腐が入っていて、ふんわりしてて、おいしいです。
カルグクス。
牛骨のおだしがきいたコクのあるスープで、麺はトゥルトゥルでとっても優しいお味。
お好みでテーブルに置いてあるちょっと辛めの赤い薬味を入れて食べてもgood。
(友人Tさんは、薬味をもう少し・・・とずっと入れてたら最後は赤いスープになったと
言われてました^^。)
さすがの私たちも、もうこれ以上は何も食べられないという状態になりましたが、
念願のお店に行けて満足できました。できればお腹を空かせて来たかった~。
そろそろ仁寺洞に戻り、食器を取りに行って一旦ホテルへ帰ることにしました。
帰り道、何やら人が集まっている様子だったので見てみると、
ドラマか映画の撮影が行われてました。
え~!!誰が来てるの~!!とテンションが上がりましたが、その場にいたのは
女の子とおばあちゃんのみ。
(↓ピンクのお洋服の女の子。めちゃめちゃ可愛いかったです!)
女の子が、クマのぬいぐるみを持って立っているおばあちゃんに向かって
「ハルモニ(おばあちゃん)~!」と言いながら、駆け寄っていくシーンを撮ってました。
なかなかOKが出なくて、3、4回撮り直していて、その度におばあちゃん役の方は
車いすに座ったり、立ったり・・・と大変そうでした。
どこかに若手俳優さんとか女優さんが隠れてないかな、と探してみましたが、
見当たらず・・・。残念でした~。
何のドラマの撮影だったのか分からないけど、もし今後、偶然このシーンが出てくるのを
見れたら嬉しいな。