この時点で17時すぎ。もうだんだん暗くなってきました。
サン・ジェルマン・デ・プレの界隈を歩いてまわりました。
ペーパーナプキンの専門店などもあり、可愛かったです。
オペラ座あたりも便利でいいのかもしれないけど、
この辺りは落ち着いた雰囲気ですごく好きでした。
また泊まるならこの辺りがいいかな、などと考えつつ・・・。
こちらは
「ダ・ローザ」。
オーナーのダ・ローザ氏が選び抜いた高級食材のお店で、
パリの一流シェフを顧客に持っているそうです。
ダ・ローザ氏はマリアージュ・フレールに長年お勤めされた後に、
独立してこのお店を開かれたそう。
なかなか手に入らない世界中の一流品が揃い、特にイベリコ豚から
作られた最高級の生ハム「ハモン・イベリコ・ベジョータ」が有名とのこと。
お食事も出来るスペースもあったし、日曜日も開いているそうです。
私もここでお食事したかった~。
こちらでは、お土産として人気があるという「レーズンチョコレート」を購入。
ソーテルヌワインに漬けた風味のよい
レーズンをチョコでつつんだもの。
想像してた味とは違っていて、
他にはないおいしさでした。
パッケージも可愛かったです。
同じくらい人気という「アーモンドチョコレート」もありました。
試食させてもらいましたが、シナモンとちょっと唐辛子がきいてて、
スパイシーで美味しかったです。
これもあまり他にはなさそうな味。今度はそっちを買ってもいいかも。
次は
「ジェラール・ミュロ」へ。
日本にも(福岡にも)お店がありますが、
パリの本店ではお惣菜を販売していて、
特にキッシュやサラダなどは本場ならではの味わいとか・・・。
ここもたくさんのお客さんで賑わっていました。
キッシュやサラダはたくさんの種類があって、
どれも美味しそうだったので迷いました。
クロック・ムッシュ、フロマージュのキッシュ、サラダを購入。
(10.59ユーロ、約1,800円)
支払いを済ませて、元気のいいお兄さんから商品を渡された時に
なぜか「イタダキマス!」と言われました・・・。
ジェラール・ミュロのような有名店でも、英語はあまり通じず
スタッフの人は皆フランス語なのね~、と思いました。
ここからホテルに歩いて戻ります。今日もよく歩きました。