2日目の朝。ホテルの部屋の窓からの景色です。
今日の目的地は、高級ホテルが立ち並ぶ釜山一のビーチリゾートといわれる海雲台
(ヘウンデ)です。初めて行くので楽しみ!
8:30 ロッテホテルの1Fのレストラン「ペニンシュラ」へコーヒーだけ飲みにいく。
ここでは食事やお茶をしながら本物のトラが見られると聞いていたので期待していたのですが、通された席は全然トラなど見えない端っこの席・・・。
朝食食べないとメインの席には座れないのかな!?
1杯1000円弱(!)のコーヒーを飲んだ後に、スタッフの方にお願いしてトラの見えるところまで行ってやっと見ることができました。(写真撮影は禁止みたいでした)
・・・が、皆さんゆっくり朝食を食べているところでは落ち着かず、ちらっと見ただけ。
9:00 地下鉄で西面からヘウンデへ出発。(約30分)
地下鉄の駅から歩くこと5分くらいで通称ふぐ通りにある有名店「
クムスポック」へ到着。
こちらで活ふぐチリの朝食をいただきます!
今回の旅で一番高級な食事になるかもしれないのですが、日本では考えられないほどの
お安いお値段で食べることができるらしい。
実はあまりふぐ自体を食べたことがない(!?)ので、こんな私たちに高級なお味が分かるのか心配・・。
メニューを見ると活ふぐチリ鍋は8,000ウォン~25,000ウォンまでありますが、めったに来られないからと25,000ウォン(約3,250円)のものにする。普通のふぐチリと、メウンタンという辛いタイプを1つずつ注文。
ふぐの白子もチリ鍋に入れるかどうかお店の方が聞いてくれたので、入れてもらうことに。
まず、ふぐの皮の和え物やキムチなどたくさんのおかずが出てきました。そのボリュームに驚きつつ、つまんでいるとメインのふぐチリが登場!
ふぐの身やふぐの白子もごろごろ入って、お野菜もたっぷり。スープはあっさりしていて、ふぐのうまみが出ていて美味しかったです。
普通タイプのスープは日本で食べるお鍋と似てる感じで、韓国らしいのはメウンタンかな!? しかしとにかくボリュームがすごかった!食べても食べてもごろごろふぐが出てくるし、減らないし・・。最後のほうはふぐも白子も食べきれず残してしまいました・・。残念。
この時、お隣に座って食べていた韓国人のおじさまが、いろいろ私たちに親切に説明してくれました。(若いときに日本でお仕事していたそうで、日本語はペラペラでした)
年に1回、ここへふぐチリの朝食を食べにくるのを楽しみにしているとのことでした。
またしても韓国の方のあたたかさに触れたのでした。