荷物をまとめて、10時前にお宿をチェックアウトします。
フロント前のロビーの様子。
お宿の女将さんがいらっしゃって、
玄関前で写真を撮ってくださったり、
ご親切にしていただいて感激しました。
(お部屋にあったお宿のご案内の冊子に、
女将さんのブログ?のコピーがあり、
この旅館を引き継ぐことになった経緯や心境などが書かれていて
それを拝読して素敵な方だなと思ってましたが、
実際も素敵な方でした^^)
チェックアウトの後は、お宿の近くを散策することに。
坂道が多いので、父のペースでゆっくりと‥。
いい運動になります。
こちら、ガイドブックに載ってたカフェ
「ここちカフェ むすびの」。
この日はお休みだったみたいです。
「鉄輪 むし湯」。
温泉の蒸気が充満する石室の中に寝そべって
楽しむ温泉なのだそうです。(岩盤浴みたいな感じ?)
薬草が敷きつめられているので、
デトックス効果もあるとのこと。
今回は行けませんでしたが、
楽しそうなのでいつか行けるといいな〜
さて、お目当てのお店へ到着。
◆ 冨士屋 Gallery 一也百(はなやもも)
明治時代から続く老舗温泉宿「冨士屋旅館」を
リノベーションしてオープンしたというギャラリーカフェ。
ガイドブックを見て行きたいと思ってたお店です。
お宿の女将さんもおすすめされてました。
↓こちらが、ショップです。
大分の竹細工や九州の作家さんの陶器など、
素敵なものがたくさんありました。
お土産に、こちらのオリジナル「温泉コンフィチュール」の
「大分のかぼす」を購入。
鉄輪温泉の天然の蒸気を使い、40〜90℃の低温スチームで
果物に合った温度で蒸しているのだそう。
そうすることで、果物の酸化が少なく、栄養価も保たれるとのこと。
また、果物自身の酵素が働き、素材本来の旨味と甘味を引き出すのだそうです。
たくさん種類があって迷いましたが、
大分らしいカボスを今回は選びました。
こちらでは、うきはの「Plantago」のお野菜ベーグルも
月2回販売されているとのこと。(ステキ^^)
ショップの奥に行くと、カフェがあります。
雰囲気も良さそうだし、店先のメニューに載っていたケーキが
美味しそうだったので、お茶したかったのですが
まだまだお腹いっぱいだったので断念。
次回こそは‥!
さて、お宿の方に戻ってきました。
◆ アルテノイエ
今回お世話になったお宿の柳屋さんがされている
ショップ&カフェです。宿泊の方は割引きもあり。
店先では、サリーガーデンのシフォンケーキが
地獄蒸しで温められていました。
試食させていただきましたが、
熱々フワフワで美味しかったです。
購入したのはうちわと‥
(客室に置いていたものと同じ柄を)
コーヒー豆とバスク風マドレーヌ。
(バスクという言葉に弱い&日持ちしそうなお菓子だったので)
バスク風マドレーヌ、どのあたりがバスク風なのかなと思いましたが、
(今度聞いてみたい)
フワッフワで優しいお味で、美味しかったです。
コーヒーも癖がなくて飲みやすかったです。