今回は、実はまだ終わってなかったヨーロッパ旅の続きです。(きゃ〜^^;)
あともう少し!ファイティン〜!(と自分を励ましたりして)
さて、素敵なカフェでのランチの後、ルーブル美術館近くを散策しながら
来た道を戻っていると、手に書類を持った10代くらいの青年が
「署名をお願いします」という感じで近付いてきて、夫が断ったら、
その彼が夫の後ろから右側にスーッと回り込み(絶妙なタイミングで)、
斜めがけにしてたバッグに手を入れてきたのを目撃!!
「ぎゃー!これ、スリだわっ!」と思った瞬間に、
気づけば青年に体当たりしてた私(笑)
少し飛ばされた彼は「僕は何もしてないよ〜」という感じで
サーーッと逃げて行きました^^;
旅行中は貴重品の管理は十分に気をつけてるつもりでしたが
ちょっとした気の緩んでるところを狙ってくるとは‥!!
油断は禁物ですね(汗)
バッグには財布はなかったもののパスポートなどが入ってたから、
何も取られなくて本当に良かった〜!!
皆さまもお気をつけください‥。
気を取り直して‥
出発までの残りの時間は、心穏やかに過ごせそうな
オルセー美術館へ行くことにしました。
この橋を渡った右手の方にあります。
渡る前にも見えますが(笑)
数年ぶりに来ました!
セキュリティーチェックを受けてから中に入ります。
元駅舎だったという建物もやっぱり素敵。
オルセーのシンボル的なこの大きな時計も相変わらずの迫力。
途中こんなカフェもありました。
ゴールドのライトが印象的です。
素晴らしい絵画の数々をじっくりと観たいところですが
時間を気にしながら、結局駆け足で。
ゴッホ「自画像」
ゴッホ「アルルの寝室」
モネ「ひなげし」
ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
ルノワール「ピアノをひく少女たち」
ドガ「バレエの教室」
マネ「笛を吹く少年」
ジャン=フランソワ・ミレー「落穂拾い」
‥など、写真を何枚撮ってもきりがないくらい、
名画だらけでため息&感動でした。
短時間でしたが、来て良かったです^^
この時計の裏側もかっこよかったです。
この後は、ホテルへ戻ります。