歩いてやってきたのは‥
◆ Verlet(ヴェルレ)
創業して100年以上という老舗のコーヒー焙煎とお茶の専門店。
お店の1F奥と2Fがサロン・ド・テになっています。
こちらでランチをいただきます。
2Fへ案内していただきました。
メニューを見せていただき(英語表記もあり)、
悩んだ末に注文したのはこちら。
日替わりのキッシュの2種類のうち、サーモンとほうれん草に。
(もう1種類は‥なんだったかな^^;)
サーモンとほうれん草たっぷりでボリュームもあり、
焼き加減もちょうどよかったです^^
クロックマダム。
上の写真だと良さがなかなか伝わりませんが^^;
クロックマダムのパンのカリッと具合が素晴らしくて、
めちゃ美味しかったです。
添えられたサラダに、塩、胡椒、このビネガーとオイルを
かけてくださいね〜とテーブルに持ってこられたのは、
「OLIVIERS&CO(オリヴィエアンドコー)」の
オーガニックバルサミコビネガーとオリーブオイル。
このバルサミコとオイルがまた美味しかったです^^
日本でも時々売ってるのを見かけますが、食べたことがなかったので
味見できて?嬉しかったです。
飲み物は、夫はカプチーノ。
私の頼んだカフェオレは、カップに半分だけコーヒーが入った状態で、
ミルクを自分で注いで作るスタイルでした。
自家焙煎コーヒーのお店だけあって、
カフェオレもカプチーノも美味しい〜
後でデザートも注文。
メニューをもらってみると‥
事前に調べた情報だと、こちらのケーキは「Stohrer(ストレー)」のものと
聞いていたのですが、あれ??ストレーじゃないみたい^^;
(後で確認したら「CARL MARLETTI(カール・マルレッティ)」という
お店のケーキに変わったのだそうです。)
でもせっかくなので、ケーキを注文。
夫は、ババ。
ラム酒のスポイトが突き刺さったババ、斬新〜!
ラム酒の量を調整できるのに全部入れてしまい、
最後ほろ酔いになりそうでした(笑) でも美味しかったです。
私はモンブラン。
モンブランは、それらしからぬ見かけですが、
クリーミーなマロンムースに栗とナッツの粒々がアクセントになってて
美味しくいただきました。
なお、「カール・マルレッティ」は、名門ホテルである
「インターコンチネンタル・パリ・ル・グラン」と、ホテルに隣接する高級カフェ
「カフェ・ドゥ・ラ・ぺ(Café de la Paix)」で長年シェフパティシエを
務めていたカール・マルレッティ氏のパティスリーなのだそうです。
「シェフのスペシャリテはミルフィーユ」と後で知り、
ミルフィーユにしようかととても迷ってモンブランにしたので
次回はミルフィーユにしようと心に決めております(笑)
お会計は1Fで。
せっかくなのでコーヒー豆も買って帰ろうということで、
店員さんに私たちの好みをお伝えしておすすめしていただいたのですが、
その豆がびっくりする金額で^^;
結局、お店の一番代表的なもの(お値段もお手頃なもの)を購入しました。
お食事もコーヒーもケーキも美味しく、
とても居心地の良いサロン・ド・テでした。
またぜひ伺いたいお店です^^