3月の京都旅の続きです。
朝食からホテルに戻ってきて、チェックアウトします。
ホテルのロビーの様子。
荷物を預かってもらい、早速出かけます^^
最初に向かったのは、
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柳桜園茶舗
明治時代に創業、三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)の
御用もつとめていらっしゃるお店のひとつなのだそう。
以前からガイドブックや雑誌で紹介されてたのを見て
いつか行ってみたいなと思ってたお店です。
お店の前も通ったことがあるのですが、
ずっと行きそびれておりました。
店内に入ると、お店の方がお茶を淹れてくださいました。
寒い中歩いてきたので、温まったしとっても美味しかったです^^
さて、私が今回買いたかったのはこちらのほうじ茶なのですが、
「今日は、本店限定、数量限定、土曜日のみ販売の
ほうじ茶がありますよ」と教えてくださいました。
(全然知らなかった〜!)
限定に弱いので「1つお願いします!」と即答しておりました(笑)
そちらが、この「手炒り焙煎焙じ茶」。
和紙が貼られた缶も素敵♪
福岡に帰ってから早速いただきましたが、
さわやかな香りと香ばしさのバランスが良くて、
すごく美味しかったです〜!
夫も「ほうじ茶が美味しいって初めて思った」と言っておりました。
(今までこだわりのほうじ茶を何度か買った事があるのにな〜と
ちょっと思いましたが^^;)
他にもこちらの有名&人気の「かりがねほうじ茶 香悦」の袋入りも
お土産用にいくつか購入しました^^
念願のお店でお買い物できて、大満足!
またホテルのほうへ戻ります。
途中通り過ぎた京都市役所。青空に映えてきれいでした〜(寒かったけど…)
次は、ホテルからすぐ近くのこちらのお店へ。
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月餅屋直正
こちらは、なんと創業200年以上という老舗の和菓子店。(すごい!)
わらび餅が美味しいと評判だそうで、
開店時間の10時に合わせて行ってみたのですが…
10時をしばらく過ぎてもシャッターが下りたまま…^^;
ネットで見たら、土曜日はお休みじゃないみたいだし
臨時休業かな?と思って、お電話してみたところ
「今から開けようと思ってたんですよ〜」とのこと。
その後お店が開きました。(良かった〜、お休みじゃなくて…)
そんなわけで、私たちが1番乗りのお客さんでした。
さて、わらび餅の他にも生菓子、お饅頭などいろいろあって
迷いながらも持ち帰りのお菓子を注文。
ご主人に「5分〜10分くらい待っててくださいね」と言われて
出来上がりを待ちます。
待っている間、入口のところに和菓子を飾っているスペースを
見たりしてたのですが、めちゃ美味しそうで♡
ガラスに張り付いて見入った私です。
こんなにテンションが上がったお菓子のディスプレイは
パリのラデュレ以来かも…^^
ご主人は、注文を受けてからわらび餅の仕上げをされたり、
お菓子を箱詰めされたりされてたようで、結構時間がかかりました。
そうしてるうちに、店内は気がつくとお客様でいっぱいに!!
少人数でされてるお店のようだし、しかもとっても丁寧なので
(自宅用のお菓子も綺麗な柄の包装紙で、奥様らしき方が
全部包んでくださってました)
時間がある時にゆったり伺った方が、もしくは人気のわらび餅などは
あらかじめお電話で予約をしてたほうがよいのかもしれません…。
(購入したお菓子は改めて後日ご紹介します^^)